在宅ワークの需要が高まってきて、自宅で簡単に始められるWebライターに興味を持っているという人も多いのではないでしょうか。
Webライターは特別な資格などが必要なく、パソコンさえあればすぐにでもスタートできるので、長く続けられるかはわからないけれどチャレンジしてみたいという人にもぴったりの仕事です。
でもWebライターってどうやって仕事をみつけるの?
はじめてなんだけど気を付けることってある?
こんなお悩みを解決すべく、今回はWebライティングを始めるにあたって、必ず登録しておきたいクラウドソーシングサイトや選び方のポイント、注意点をご紹介します。
▼この記事で紹介していること
\ この記事の信頼性 /
早速おすすめのクラウドソーシングサイトが知りたい!という方はこちらからどうぞ。
\ 迷ったときはまずはこれ!業界最大手のクラウドワークス /
\ システム手数料最安値のクラウドソーシングサイト /
\ 知名度No1!自分をアピールするなら! /
クラウドソーシングサイトとは?
これからWebライターを始める人の中には「そもそもクラウドソーシングサイトって何?」と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。
クラウドソーシングサイトとは「仕事を依頼したい人がインターネットを通じて、フリーランスにその仕事を委託する」という仕組みです。
簡単に言うと、クライアントとフリーランスをマッチングさせてくれるサイトをイメージするとわかりやすいかもしれません。
このクラウドソーシングサイトで仕事を受けるときの形式は3つに分かれています。
プロジェクト形式
プロジェクト形式とはクライアントと受注者が1対1で仕事を進めていく形式のこと。
サイト上にアップされた仕事の内容を確認して、応募してきた人たちと詳細や報酬の見積もりを出した上で、適切な人と契約するシステムです。
コンペ形式
コンペ形式とは、はじめにクライアントが仕事の条件を提示して、その依頼に対して集まった複数の提案の中からイメージに合ったものを選んで契約するシステムです。
マルチタスク形式
マルチタスク形式とは、クライアントが提示した納期や報酬を見て受注したいと思った人が受注を決めるシステムです。
クライアントは受注者を選ぶことはできず、受注者が希望すれば仕事がスタートします。
ライターで仕事を受注するときは、プロジェクト形式やコンペ形式が多くなっているわ。
クラウドソーシングサイトを選ぶ3つのポイント
在宅ワークの人気が高まるとともに、クラウドソーシングサイトもたくさん登場しています。
自分に向いているサイトはどこなのか迷ってしまいますよね。
ここではWebライターとしてクラウドソーシングサイトを選ぶときのポイントは次の3つ。
クラウドソーシングサイト選びの3つのポイント
- Webライティングの案件がたくさんあるか
- 高単価の案件がたくさんあるか
- サイトの見やすさや使いやすさ
ひとつずつ紹介していきますね。
Webライティングの案件がたくさんあるか
当たり前のことですが、Webライティングに関する案件が少ないサイトを選んでしまうと、なかなか仕事を受注することができず苦労します。
▼案件が多いサイトを選ぶメリット
- ライバルが分散しやすいので、初心者でも受注することができる
- さまざまなジャンルのライティング案件があるので、得意なジャンルを選べる
- 常に新しい案件があるので、安定して収入を得ることができる
Webライターはライバルも多いので、案件が多いに越したことはないのね。
高単価の案件がたくさんあるか
Webライティングの報酬はかなり幅が広く、1文字0.1円や場合によってはそれよりも低い低単価の案件から、1文字2.5円の案件などさまざまです。
同じ文字数を執筆したとしても報酬には大きな差が出てきてしまうので、できるだけ高単価の案件を受注できるようにするのがベスト。
ただ、どのWebライターも同じことを考えて高単価の案件に応募が集中しやすいので、高単価案件がたくさんあるサイトを選んだ方が安定して稼ぐことができますよ。
サイトの見やすさや使いやすさ
意外と見落としがちなのがサイトの見やすさや使いやすさです。
基本的には同じサイトを使い続けることになるので自分が使いやすいサイトを選んでくださいね。
また、スマホだと見やすかったのにパソコンになると見にくいという場合もあるので、どちらでもチェックしておくのがおすすめです。
▼チェックしたいポイント
- 案件を検索するときの条件の絞り込みなどがわかりやすいか
- 案件の詳細などが見やすいか
- スマホでもパソコンでも使いやすいか
クラウドソーシングサイトを使うときに注意すること
Webライターにとってクラウドソーシングサイトはなくてはならない便利なツールですが、注意しないといけないことも。
ここではクラウドソーシングサイトを使うときの注意点を4つご紹介します。
悪質なクライアントもいる
画面上でのみのやり取りになるので、中には悪質なクライアントも存在します。
- 個人情報を欲しがったり、クラウドソーシングサイトを通さずにLINEなどで連絡を取りたがる
- 案件ページに書かれていた条件とは異なる条件を提示してくる(低単価など)
- 契約する前に納品を求めてくる
上記のようなクライアントは要注意です。
特に契約する前に「とりあえず先に納品を…」などと言われた場合は高い確率で悪質なクライアント。
納品だけさせておいて報酬は払わないというパターンになることも。
このようなクライアントは、特に初心者を狙ってくることが多いのですが、少しでもやり取りに不安を感じた場合は契約しないことをおすすめします。
案件に応募する前に「本人確認が済んでいるか」「低評価はないか」この2点はチェックしておいた方が安心◎
文字単価が1円未満の案件には注意
文字単価が1円未満など、極端に報酬が低すぎる場合も要注意。
というのも文字単価1円未満だと大きな報酬に繋がりにくいからです。
実際に私がWebライターをはじめて最初の案件が文字単価0.1円未満だったのですが、書いても書いても収入は数百円足らず。
時給に換算すると100円にもならないなんて日々が2か月ほど続き、とても大変な思いをしました。
特に慣れるまではちょっとした文章を書くのにも時間がかかるので、最低でも文字単価1円以上をおすすめします。
ただ、中には「最初の数記事のみ仮契約で文字単価1円未満だけれど、そのあと本契約になると単価が上がります」といった条件の案件もあるので詳細を確認してね。
システム手数料がとられる
クラウドソーシングサイトを使って仕事を探すのは便利なのですが、その反面で仲介手数料を取られてしまうことが多く大きなデメリットとなります。
サイトによって変わってきますが、多くのサイトで報酬の2割ほどが仲介手数料となっています。
報酬が増えれば増えるほど、取られる手数料も大きくなるので振込額を見て少し悲しくなってしまうかも…。
契約しているクライアントと長くお付き合いができそうなら、クラウドソーシングサイトを離れて直接契約をするといいですよ。
ポートフォリオなどで自己アピールが必要
クラウドソーシングサイトで案件を受注するには、他のWebライターよりも優れています!とアピールすることが必要です。
過去に執筆した記事をまとめたポートフォリオなどを応募するときに一緒に提出するのが一般的。
もしWebライターとして執筆した記事がないという場合は、無料ブログでも大丈夫なので「私はこんな文章が書けます」とポートフォリオ代わりにするのがおすすめですよ。
私もポートフォリオを作って実績をアピールするようにしてから、契約率がアップしたわ!
おすすめのクラウドソーシングサイト7選
Webライターにおすすめしたいクラウドソーシングサイトを7つ厳選しました。
どれも使いやすく質の高いサイトなのですが、それぞれ特徴や強みが異なるので、サイト選びの参考にしてみてくださいね。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- サグーワークス
- ココナラ
- ビズシーク
- カカセルエディター
- ライターステーション
1.クラウドワークス
サービス名 | クラウドワークス |
案件方式 | タスク形式 プロジェクト形式 コンペ形式 |
手数料 | 契約した金額の5~20% |
クラウドワークスは最多の利用者数を誇るクラウドソーシングサイト。
初心者から経験者まで幅広い案件が発注、受注できるので、スキルがない未経験者でも自分のスキルにあった案件を見つけやすいのが特徴です。
2.ランサーズ
サービス名 | ランサーズ |
案件方式 | タスク形式 プロジェクト形式 コンペ形式 |
手数料 | 契約した金額の5~20% |
ランサーズは日本最大級のフリーランスクラウドソーシングサイトで、あらゆるジャンルの中から自分に合うものを見つけられ、自分のスキルに合った仕事を選びやすいのが特徴です。
スキルがない未経験者でも比較的行い易い案件が豊富で、積極的に案件応募すれば仕事を獲得できますよ。
3.サグーワークス
サービス名 | サグーワークス |
案件方式 | オンライン発注プラン オーダーメイドプラン |
手数料 | 無料 |
サグーワークスは「書くこと」に特化したクラウドソーシングサイト。
アカウントを作成することで、すぐに仕事を受注でき、ライター向きの案件が多いです。
興味のある記事を書いてクライアントから認証されれば、記事ごとにポイントが寄付され、そのポイントが換金できる仕組みです。
ザグーワークスは獲得ポイントに応じてのランキングがあり、上位に入賞すればボーナスポイントが獲得できる特典がありますよ。
また、プラチナライターになると文字単価が高く、限定案件のみでもガッツリと稼げるという特徴もあります。
4.ココナラ
サービス名 | ココナラ |
案件方式 | プロジェクト形式 売買形式 |
手数料 | 一律22% |
ココナラは自分のスキルを出品できる副業クラウドソーシングサイトで、いつでもどこでも副業ができます。
他のクラウドソーシングサイトとは違って、案件に応募するのではなく、クライアント側からコンタクトを受けて仕事がスタートします。
ポートフォリオなどで自分をしっかりとアピールすることが大切ですよ。
5.ビズシーク
サービス名 | ビズシーク |
案件方式 | プロジェクト形式 コンペ形式 |
手数料 | 契約した金額の5~10% |
ビズシークはシステム手数料最安値のクラウドソーシングサイトです。
ビズシークは、他の大手クラウドソーシングサイトと比べると案件数が少なく、限られた案件しかない一方で、ユーザー数も少ないために、コンペ式やプロジェクト式といった案件を比較的早く決まりやすいというメリットがあります。
また、他のクラウドソーシングサイトに比べて手数料が平均10%ほど低く仕事を受けられるというのも最大の魅力といえます。
6.カカセルエディター
サービス名 | カカセルエディター |
案件方式 | プロジェクト形式 |
手数料 | 無料 |
カカセルエディターとは、サクラサクマーケティングが運営するライティングに特化したクラウドソーシングサイト。
ランサーズやクラウドワークスほど有名ではありませんが、高単価の案件が高くWebライターに人気です。
案件形態は直接オファーがほとんどで公開案件がとても少ないので、ライター初心者はカカセルエディター1本に絞らず他のクラウドソーシングと併用するのがおすすめですよ。
7.ライターステーション
サービス名 | ライターステーション |
案件方式 | プロジェクト形式 |
手数料 | 無料 |
ライターステーションはライティングに特化したクラウドソーシングサービスで、クラウドワークスなどのクライアントとワーカーを繋ぐサービスとは異なり、全研本社から直接案件を受注する形になります。
多くのクラウドソーシングサイトは年齢制限を設けていますが、ライターステーションの登録に年齢の規定はないので学生でも利用可能。
登録するのにテストを受け、合格した人しか利用できないのですが、その分安定して稼ぐことができる環境が整っています。
クラウドソーシングサイトで稼ぐコツ
自分に合ったクラウドソーシングサイトを見つけることも大切ですが、Webライターとして稼ぐコツを知ることも同じくらい大切です。
実績を積んで信頼してもらう
Webライターとして稼ぐ1番大きなコツはシンプルな事ですが実績を積むことです。
クライアントも実績が全然ないと「この人にお願いしても大丈夫かな?」と不安になって、なかなか仕事を依頼してくれません。
なので最初は多少報酬が少なかったとしても、実績を積むことを目的として受注していくのがおすすめ。
ある程度実績が積めれば、自然と安定して仕事を依頼してもらえたり、高単価の案件を受注しやすくなりますよ。
最初の数か月が踏ん張り時!諦めずにがんばろう!
使うクラウドソーシングサイトは多くても2つに
おすすめのクラウドソーシングサイトを7つご紹介しましたが、すべてに登録する必要はありません。
使うクラウドソーシングサイトが増えればその分、ひとつひとつのサイトでの実績が積みにくくなって、結果的に依頼が来にくくなってしまいます。
また、クラウドソーシングサイトを絞っておけば、振込手数料も節約できて管理も楽になりますよ。
単価交渉する
Webライターとして記事を執筆することに慣れてきたら、思い切って単価交渉してみるのもいいでしょう。
- 違うジャンルでの執筆を依頼されたとき
- 文字数を増やしてほしいと依頼されたとき
このようなタイミングがあると単価交渉しやすいので、チャレンジしてみてくださいね。
まとめ
Webライターにおすすめしたいクラウドソーシングサイト7選と、サイトの選び方や気を付けたいことをご紹介しました。
特におすすめしたいのが以下の3つのサイトです。
\ 迷ったときはまずはこれ!業界最大手のクラウドワークス /
\ システム手数料最安値のクラウドソーシングサイト /
\ 知名度No1!自分をアピールするなら! /
快適にWebライターの仕事ができるように、自分に合ったクラウドソーシングサイトを見つけてね。
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